【コロナティッシュ難民】だった時の話〜○○合う〜
こんにちは。
ペンコです。
はじめましての方は
よろしければこちらの
自己紹介もご覧いただけると嬉しいです。
※少し前の話になります。
絵も拙くてすみません。
今回は、育児というより
買い物に出かけた時の話。
コロナの影響で各国大変な状況に
なってきたときのことです。
デマがもとで起きてしまった
トイレットペーパー難民
ティッシュ難民
うちは小さな子供がいるので
オムツ難民にも関係がありました。
このイラストの出来事は、
ティッシュが空っぽ!!
となる少し前の話。
でも、焦りが始まったころですかね。
自分は花粉症持ちでして、
春になるとティッシュの減りが
早くなってしまいます。
この日は食材がメインでしたが
ティッシュも欲しいなあ、と思い
スーパーへ行きました。
そしたらこの状態。
人混みをかき分けてティッシュを取りに行く人
もういらないだろ、
とお連れの方が言っているのに
たくさんカートに積み上げる人
もうこれだけなの!?
次はいつ入るの!?と問いただす人
交通整理で忙しそうな店員さん
そのコーナーだけ
灰色の靄がかかったような感じでした。
自分は人混みが得意ではないし
子どもも抱えていたので
あの中に入ってはいけない
入らない
諦めよ
と即座に思いました。
あと何個くらいあるのかな、と気になったので
チラチラ見つつ、
だめだね、やめよう
と子どもに喋りかけながら
その場を離れようとしたとき
と声をかけてくださった素敵なマダムが。
その方は1つしかもっていなかったんですが
決して強制的ではなく、
物腰穏やかに
私にその1つのティッシュをくださいました。
その後、スッともとの混雑コーナーに戻り
自分の分を取るわけでもなく
周りの人に
取りすぎないように
分け合いましょう
足りない方はいる?
必要な方に渡していきましょ
そうすれば絶対足りるはず
と伝えていました。
決して叫んでるわけではないのに
その人の声はよく通って聞こえました。
最初はなかなかガヤガヤも収まりませんでしたが
次第に、ティッシュを戻す人が増え
お互いに声をかけ合う空間に。
わあーーーー
すごいなあーーーー
と尊敬の眼差しを向けつつ
私はいただいたティッシュと子どもを抱え
ただぼーっと見てるだけしか
できませんでした。
灰色の靄を見て
沈んだ気分のはずなのに
そのマダムのおかげで
帰り道がとても温かく感じました。
今もティッシュを見るだけで
そのマダムの顔が浮かびます。
そういう行動を
自然に、無理なく
さりげなく、相手を気遣いながら
できるって、すばらしいですよね。
自分の行動を見つめ直して
何かこんな自分にも
できることはないかな、
と考えるきっかけを与えてくれた
出来事でもありました。
より多くの方に
このような考え、行動の尊さが
伝わりますように。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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